「落花生」で有名な千葉県八街市(やちまたし)で、「地球を元気にする森作り」に参加して植林をしました。

この企画は、ちばコープ組織政策広報室・自然体験プログラムが主催して、千葉県印旛農林振興センターのご協力で、植林による二酸化炭素削減3.7%の計画の一部に入っています(現在は3.6%に下がっています)。杉林と畑に囲まれた植林地を提供してくれたのは、地主さんの山本さん。山本さんは市議会議員でもあり、農業をされてます。

初回の2008年3月29日、コナラ、クヌギ、クリ、ウバメガシ、ソメイヨシノ他、いろんな木を農林振興センターの遠藤さんから植え付けの仕方を教わって、参加者のみなさん(約30名)と約200本植えました。子どもが遊べることを考えて、将来はドングリやキノコが楽しめる植栽になっています。


●08-3月写真01-06
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○写真1:植え方のレクチャーを受けるエーちゃん

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○写真2:根元を踏み固めるゆうちゃん。苗木をちょっと引っ張るのがコツらしい。
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○写真3:スダジイ(須田じいさんではない)
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○写真4:ソメイヨシノ。花が咲くのが楽しみ♥
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○写真5:マテバシイ

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○写真6:アマガエルが変色したヤツ?

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○写真7: 

植林は苗木を植えますので、植えつけ後2〜3年は下草を刈らないと草に負けて苗木が育たないのです。

昨年は草刈り2回に参加できましたが、落花生の種まきや収穫、おつかれさまパーティには参加できませんでした。おー 残念。


●08年7月写真08-10、●08年9月の写真11-13
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○写真8:ゆうちゃん、草を刈る
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○写真9:草刈り後の全景(08年7月)。まだまだ苗木は小さい。

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○写真10:作業後のスイカ・タイム!
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○写真11:草刈り前の全景。たった2ヶ月で雑草がこんなに!苗木が見えない!!

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○写真12:草刈り後の全景
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○写真13:トンボ

●09年5月の写真14-21
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○写真14:豚汁作り隊が着々と準備を進めているのであった。
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○写真15:草刈り前の全景。約8ヶ月ぶりに見たら苗木がこんなに大きく成長していました。すごい!!

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○写真16:草刈り機で作業するエーちゃん。苗木を傷つけない様にネ。

今年5月23日は草刈り2年目の幕開けとなりました。私たちだけでなく、地主の山本さんもモクモクと作業をされました。

草刈りをするたびに、意外に速い木の成長がみられ、とってもうれしいのです。「森を作る」なんていうと、30年とか100年とかかかりそう、と思うかもしれませんが、5年〜10年くらいで森はできるそうです。
いつか、一宮町でも植林をしたいなあと思っています。みなさんの住んでいる町でも是非どうぞ。(ゆう)


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○写真17:作業後の全景。おおー、それらしくなってきたー!!
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○写真18:汗を流した後の豚汁もまいうー。ムックリも食べたそう?
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○写真19:草刈りに驚いて出てきたアマガエルくん。

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○写真20:テントウムシは、アブラムシを食べてくれるのだ。
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○写真21:ハティハティ!(注意)アシナガバチもちゃっかり巣を作りはじめていた。

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