2003年夏、私達、 |
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「落花生」で有名な千葉県八街市(やちまたし)で、「地球を元気にする森作り」に参加して植林をしました。
この企画は、ちばコープ組織政策広報室・自然体験プログラムが主催して、千葉県印旛農林振興センターのご協力で、植林による二酸化炭素削減3.7%の計画の一部に入っています(現在は3.6%に下がっています)。杉林と畑に囲まれた植林地を提供してくれたのは、地主さんの山本さん。山本さんは市議会議員でもあり、農業をされてます。
初回の2008年3月29日、コナラ、クヌギ、クリ、ウバメガシ、ソメイヨシノ他、いろんな木を農林振興センターの遠藤さんから植え付けの仕方を教わって、参加者のみなさん(約30名)と約200本植えました。子どもが遊べることを考えて、将来はドングリやキノコが楽しめる植栽になっています。
植林は苗木を植えますので、植えつけ後2〜3年は下草を刈らないと草に負けて苗木が育たないのです。
昨年は草刈り2回に参加できましたが、落花生の種まきや収穫、おつかれさまパーティには参加できませんでした。おー 残念。
今年5月23日は草刈り2年目の幕開けとなりました。私たちだけでなく、地主の山本さんもモクモクと作業をされました。
草刈りをするたびに、意外に速い木の成長がみられ、とってもうれしいのです。「森を作る」なんていうと、30年とか100年とかかかりそう、と思うかもしれませんが、5年〜10年くらいで森はできるそうです。
いつか、一宮町でも植林をしたいなあと思っています。みなさんの住んでいる町でも是非どうぞ。(ゆう)