■鈴木ゆう Yu Suzuki 幼少の頃から様々な音楽体験を持つ。学生時代に始めたジャズのビッグバンドではピアノとアレンジを担当。スウィングジャーナル誌より"ベイシー・ピアノ"と好評を得る。81年ヤマハライトコンテストにピアノトリオで出場し入賞。エレクトーンでは首都圏2位。作編曲、指導、ライブ、コンテストと多忙な日々を送るが、91年に韓国打楽器グループ「サムルノリ」に出会い、民族音楽や自然楽器を指向。竹琴ティンクリック奏者に。 竹ガムラン&バリダンスグループ「JALAK BALI〜Joged Bumbungs」のリーダーを努め、参加型ダンス&コンサートを行政のイベント等で展開。 92年に始めた「ポンぴ〜シャカ音楽教室」は98年「ポンぴ〜シャカ[音とリズムとアート]教室」に改め、自然楽器のリズム・アンサンブル、楽器作りに、マオリ族のコルやアボリジナルアートのデザイン、仮面作りをプログラム。子供、主婦、教師、福祉施設スタッフ、音楽療法師他、様々な人からポンぴ〜シャカ・スタイルの気楽な音楽とアートが支持されている。 【演奏楽器】 【参加CD】 |
鈴木ゆう 鈴木エージ |
■鈴木エージ Eiji Suzuki 1962年生まれ。1990年から91年にかけて渡豪。オーストラリア先住民アボリジニの民族楽器ディジュリドゥに出会う。その後インドネシアはバリ島で竹琴ティンクリックを習い覚える。元ぴあ総合研究所客員研究員として文化領域での調査研究のかたわら、92年に鈴木(成田)ゆうとティンクリック等の演奏活動を開始する。「第四回国際イルカ・クジラ会議」等に出演。また、94年から「JADA=日本ディジュリドゥ協会」を主宰し、ディジュリドゥの演奏活動の他、東京国際フォーラムや朝日カルチューセンター、NHK文化センター等でその紹介と指導を行っている。ディジュリドゥプレーヤーのデビッド・ハドソン、チャーリー・マクマーン、マシュー・ドイル、故デビッド・ブラナシ、ジャルーなどと親交を持つ。 95年、TOKYO-FMのラジオ番組で日本口琴協会の直川礼緒氏と共演。成田ゆうと共に福岡・国際環境映画祭に関根秀樹氏(原始技術史研究所)と共演。96年横浜ウォーマッド96、花巻・宮沢賢治音楽祭等に出演。97年東京国際フォーラムのこけら落としでディジュリドゥのワークショップ、ラフオーレ原宿でのOzene Communityのファッション・ショー、Rainbow2000、マシュー・ドイルらアボリジニのダンス&ミュージックグループを招聘しツアーを行う(2000年)、アボリジニのアーティストMarikaのライブペインティングでの演奏(07年)、黒部コラーレ「オーストラリア特集」(12年)等に出演。 『ポンぴ〜シャカ・サウンドクラブ』の一員として、誰でも参加できるコンサートや楽器作りとリズム・ワークショップを各地で展開する他、障害者の福祉施設において「音遊びリテーション」と題した音楽療法的なワークショップも行っている。 また、98年より新しいルーツ・ミュージックをコンセプトにユニット『RENIALA』としても活動を開始。 【演奏楽器】 【参加CD】 |