リズム・ワークショップ
♪音楽はコミュニケーション、リズムは言葉
ゲームを楽しむにはルールが必要なように、音楽にもルールが必要です。その共通言語(ルール)として、アジアやアフリカの簡単なリズム・パターンの組み合わせを、自分で作った楽器や自分の体、その他の手作り楽器や世界の色々な楽器を使ってリズム・アンサンブル=音によるコミュニケーションを体験します。
♪プロの講師によるリズム体験、心地よいリズムで頭ほぐし体ほぐし
講師としてプロのパーカッショニストが指導します。楽器を弾いたことがなくても、音符が読めなくても大丈夫です。手拍子足拍子から、打つ・叩く、はじく、吹く、振る、振り回すといった楽器演奏の基本的な動作を確認すれば、使う楽器のほとんどは鳴らすことができます。また、リズム・パターンも皆でひとつずつ体で覚えていきます。快いリズムを体験することで、硬くなりがちな頭をほぐし、片寄りがちな体をほぐしていきます。
♪耳を澄ませば、いろんな音が聞こえてくる
最初のうち、楽器を叩いたりリズムを覚えるのに夢中で、自分の出す音だけしか耳に入らないかもしれませんが、時間が経ち慣れて余裕が出てくると、他の人が出す音や鳥の声、風のそよぎなど次第に回りの音も聞こえるようになってきます。
そして気がつくと、全体が無数の音色からなるひとつの美しいアンサンブルになり、その中に音でお話している自分を発見することができるでしょう。